本当?小泉進次郎 15年間議員立法提出が0件

政治

Xで小泉進次郎候補が2009年の初当選から現在まで、議員立法の提出が0件であることが記載されていました。

議員立法とは

議員立法とは、国会議員が提出した法律案や、その法律案が成立したことを指します。
議員が法律案を提出する際は、条件があり、衆議院では20人以上、参議院では10名以上の賛成者が必要となります。
また、予算を伴う場合、条件がより厳しくなり、衆議院では50人以上、参議院では20人以上の賛成者が必要となります。

法律案をしない意味

日本の国会は立法府である以上、議員立法を行わない理由はありません。
成立しない場合でも提出できるように調査、準備するのが一般人としては普通の感覚だと思います。

政権与党として、内閣から提案できる人であれば、議員立法の必要性は下がりますが、小泉進次郎さんがその立場だったのかと聞かれると疑問に思います。

通常のサラリーマンと立場が違いますが、営業が営業をしないといった意味に取られても仕方ないことです。

レジ袋有料化通してなかった?

小泉前環境相の際に決まった、「レジ袋有料化」ですが、発案者はその前任である原田義昭さんとなります。
そのため、小泉進次郎さんが就任したときは既に規定路線だったと言われています。

まとめ

議員立法提出0件を否定する情報も探しましたが、探し方が悪かったのか見つからなかったため、真偽は不明となってしまいました。

直近の討論会では、政策案の薄さなどが目立ち人気が急落している小泉進次郎候補ですが、そろそろ説得力のある内容が濃い討論をしてくれると支持している人たちも安心できると思います。


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