偏向報道

雑記

トランプ前米大統領の暗殺未遂

16日に、トランプ前米大統領の暗殺未遂が発生しました。
その事件の容疑者については、「民主党のバイデン大統領やハリス副大統領のレトリックを信じ、それに、基づいて行動した」とされています。

トランプ前米大統領は、民主党やメディアから脅威と思われていることから非難の対象となっており、前回の銃撃事件の容疑者同様、ターゲットになっています。

日本の野党とメディアも同様、扇動的な言葉を使い影響を受けやすい人物は過激な活動を行う場合があります。
現に、安倍元首相の襲撃事件においてもメディアのレトリックにより行った事件といえます。

メディアの偏向報道

政治報道は基本的に全て偏っていると思います。
それは、記載する人間の認識が間違っている、会社の思想が入る、結果ありきの報道になっているなど、幅広く偏向の定義が難しいことも一因となっています。

露骨な「偏向報道」は分かりやすいです。
都合の良い発言を切り抜きした報道なども現在では、オリジナルのものも出てきやすく、それに対し騙される人間は少数に抑えれると思います。

ただし、露骨な報道が全てではなく、個人での判断が非常に難しい場合もあります。

例えば地震や雨量の増加による浸水被害などに対し、政府が行っていた対策が十分ではなかった場合、野党やメディアは与党を批判します。

A社は政府の対策が十分ではなかったことから不備に対して指摘。上手く行っていたことは報道しない。

B社は批判されている与党または、批判している野党を悪だと報道

A社の報道では、不備だけを報道すると駄目なところだけを取り上げていると偏向報道とされます。
しかし、良かった点を上げると、不備を隠蔽しようとしていると思われ、それも偏向だとされます。

B社ではどちらかを悪だとする報道とした場合、片方からの視点では偏向報道となります。

つまりどの視点で見るかにより、偏向報道となりえる形となってしまいます。
日本のメディアは、財務省など力の強いところに都合の良いように報道されているため、一般の人から見ると偏向報道だと感じやすい報道となります。

野党、または与党に偏る報道の場合は、判断が難しい場合もあります。

偏向報道の判断

偏向報道の判断は、ものにより難しいことがありますが、その報道を信じ込み、人に害を与えることは危険です。
また、それに誘導するような言論に基づいて行動してしまっては、自分自身だけでなく身内にも影響を与えてしまうため、注意してほしいと思います。

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