立憲民主の野田代表が各野党に首相指名選挙で「野田」を指名するように協力を呼びかけています。
立憲民主以外の野党の動き
今回議席数を大きく増やすこととなった国民民主は立憲民主党の要請を断っている、また維新についても即決はしなかったが、党に持ち帰り検討すると発言しています。
このことから野田代表が首相に任命される可能性は低くなっており、石破続投が現実味を帯びてきています。
立憲民主党の野田代表は、またとないチャンスと発言していますが、野党とはいえ、政策内容がまったく違う国民民主党にも協力を要請するのは節操がないです。
立憲民主党と政策が近いのは、どちらかというと与党である自民党なので、わざわざ立憲民主党が替わりに首相になる必要はないと思います。
国民民主党の協力
国民民主党は自民党とも連立を組む予定はないと発言しています。
ただし、政策として国民民主党と方向性があうものは協力できるとしているため、是非政策面で頑張ってほしいところです。
また、立憲民主党の協力要請は断って正解だと思っています。
野党だからといって政策方針が正反対なところと協力するメリットはないですからね。
党としての方向性もブレるのでせっかく今回得た民意に対し裏切る形にもなりかねません。
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