朝日新聞社は全国36万人を対象に電話とインターネットによる調査を行い、衆議院選挙の情勢を調査しました。
現時点では自民党・公明党の与党は過半数を維持出来るか微妙なところで、自民党としては50議席ほど減るのではと見通しがされています。
自民が減らした議席はどの政党になるのか
ここで自民党が減らした議席に対し、どこの政党が奪うのかが気になるところです。
自然な流れとして立憲民主党が真っ先に候補に上がりますが、問題なのが立憲民主党が取っても国民の経済状況は良くなりません。
与党と野党第一党の立憲民主党は増税政策
なぜ国民の経済状況は良くならないのかというと、立憲民主党も増税路線だからです。
減税を掲げているのは国民民主党、れいわ新選組、参政党ですが、立候補者が少なく立憲民主党から野党第一党を奪うほどではないです。
自民党は嫌だから立憲民主党は危険
立憲民主党の野田代表ですが、元々は減税路線と言っていましたが、代表になってからは増税路線に鞍替えしています。
恐らく内部や財務省からの圧力があったのではと思われますが、経済政策でみると自民党の石破氏と立憲民主党の野田氏は似ています。
党の対立がなければ手を組んでもおかしくないくらい政策が似ています。
経済政策で考えると増税の政党か減税の政党か
選挙をするうえで、支持する政党がいる人は仕方ないですし、党員の人恐らくその党に入れると思われます。
ただし日本の場合、支持政党が無い人が大多数であり、その人達は政策によって投票先が変わります。
今回の選挙では、外交面は当然ですが、昨今の物価上昇の世の中で賃金が上がらない現状があるので、経済政策も重要になってきます。
経済政策を重視すると増税を掲げる政党か減税を掲げる政党の2択になります。
その2択を選んだうえで、あとはその政策が該当する政党に投票をすることになると思います。
立憲民主党の躍進
メディアでは世論としては自民党から立憲民主党に票が流れると言われています。
不思議なのは立憲民主党はほぼ与党と同じことを言っていて、消費税増税や利上げについても発言しています。
このことから、もし自民党から立憲民主党に移ったとしても増税であることは変わらないので、国民にはデメリットが大きいです。
過去最高の税収を記録しても更に増税に踏み込む政党は国民のことを見ていないと認識ですが、実際の結果はどうなるのでしょうか。
コメント