自民党の石破総裁が、第102代総理大臣に指名されましたが、野党は石破総理が総裁選時に衆議院解散のタイミングについての発言と総理就任時の発言が全然違うことについて「言っていたことが違う」と強く批判しています。
総裁選での発言
石破総理は総裁選時にこのように発言していました。
「全閣僚出席型の予算委員会、そういうものを一通りやって、この政権は何を考えているのか、何を目指そうとしているのかということが国民の皆様方に示せた段階で、可能な限り早く信を問いたい」
総裁選後の発言
今月27日に衆議院総選挙を行うと表明。
思った通りの石破総理
過去の大臣時代からですが、一貫して石破さんが信用できない点が早くも現れた結果となりました。
野党や国民も騙された結果となりましたが、直接説明を受けていた野党は強く批判をしています。
立憲民主党の野田代表は、当初石破さんについての評価を「逃げないタイプ」としていました。
個人的には何を見て、その評価なのか理解出来ませんが、野田代表の評価では上記となっていました。
今月27日に投開票としたところ、野田代表は「言ってきたことを守っていないじゃないかと。とっとと逃げてしまうということに対して、深い失望を覚えています」と語っています。
石破総理は元々そんな人です。今さら失望を覚えるなんて、本当に何を見て信じていたのでしょうか。
他にも日本維新の会、共産党、国民民主党も同様に批判しています。
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