減税?減税拒否?

政治

年収103万円の壁に対し、上限引き上げのため自民党・公明党の与党と国民民主党の再協議ですが、宮沢氏の日程が合わないことを理由に延期となりました。

国民生活よりも大切な日程

日程が合わなかったと報道されていますが、3党との協議以上に大切な日程とは何だったのでしょうか。
このまま先延ばしにする予定なのでしょうか。

自民党からも宮沢氏降ろしの声が多くなっているようですが、減税反対派閥の多い与党ではあまり期待できないですね。

民意を無視し、自分たちの政局を第一とする与党や立憲民主党、また123万円で合意をすることに同意した維新など国民民主党には非常に敵は多いです。

先延ばしにしている間に新たに叩く要素を見つけてくる可能性もあります。
そのような状況ですが、一つだけ良いこともあったと思います。

少ない人数の政党でも大きく動くことが可能

今回支持率を大きく増やした国民民主党ですが、政党の議席数は決して多くはありません。

ただし党が掲げた政策が国民目線であったり、年収の壁という言葉を世の中に広げ、多くの国民に知らしめた功績は大きいと思います。

今までは自民党・公明党の与党の中で好き勝手に税金の使い道を決め、議論の対象にすらならなかった状況が変わり、世に発信される形になったのは大きいですね。

このまま行くと自民党は次の参議院選挙で多くの議席を減らすことになると予想しますが、自分たちのしてきたことがようやく反映されるのですから受け入れてほしいですね。過去民主党に負け、下野したときの記憶は失われたのでしょうか。

利権に溺れ、周りが見えなくなるほど曇らせる何かがあるのでしょうか。

一般人からすると到底想像もできないことですが、自民党・公明党には大敗の結果が出るのを期待しています。

また、立憲民主党、維新も議席は減らしてほしいですね。

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