大連立で消費税増税の可能性

政治

石破首相の発言した立憲民主党との連立についてですが、野田代表は連立について否定しています。

否定したが、「平時の連立はしない」と保険

野田代表の「平時」がどのような定義となっているのか不明なため、増税をしたい自民党・公明党の与党と増税大賛成の野田代表が増税のために連立を組む可能性が残っています。

一部では消費税を12%または15%に増税するために、石破首相および野田代表に財務省が呼びかけているといった噂もあります。

本当かどうかはまだわかりませんが、野党第一党である野田代表は国民民主党の年収の壁引き上げや減税に繋がる政策に対し大反対しているため、増税を行うため手を組む可能性は高いのでは?という思いもあります。

立憲民主党と自民党の政策はほぼ同じ

与党である自民党と野党である立憲民主党ですが、実のところ政策は非常に似ています。
共に緊縮財政派閥であり、財務省にべったりな政党です。
また、忘れては行けないのが、現在の消費税10%を決めたのは野田代表が首相時代だったということです。

自民党も岸田政権から左寄りの政党に変わっていきましたが、石破政権は岸田政権を引き継いでいますし、内閣の人事が思い切り左寄りの人で固まっています。

一般人の出来ること

議席の多い自民党と立憲民主党ですから、連立を組むと増税案も通してくるので、出来ることは限られていますが、まずは次の参議院選挙となります。

政策として全てこの政党が良いといったものはありませんが、今の状況で増税を打ち出している政党は避けたほうが良いです。

減税を掲げている国民民主党やれいわ新選組も全ての政策には賛成できませんし、微妙な政策を掲げているものもあります。

ただし、保守層の弱りきった自民党には期待が持てませんし、立憲民主党も所属している政治家は良い人もいますが、党の代表が野田代表である限り期待できません。

100%は支持出来なくとも 、ある程度納得できる政党に投票していきましょう。

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