モバイルバッテリーにはリチウムイオン電池が使用されているため、処分する場合意外と苦労します。
通常のゴミとしては捨てられない
おそらくほぼ全ての地域でゴミの日にはモバイルバッテリーを捨てることは出来ないと思います。
現在、流通しているモバイルバッテリーはリチウムイオン電池を使った製品が主流のため、燃えないゴミとして捨てることは禁止されています。
理由としては発火による火災の可能性があるためです。
家電量販店などにある回収ボックス
ゴミの日には捨てられないモバイルバッテリーですが、捨て方の1つとして家電量販店やホームセンターにある回収用のボックスに捨てることが可能です。
また、携帯キャリアの店舗でも回収してもらえることもあるので、身近にある場合は相談してみるのも良いです。
モバイルバッテリーの状態によって回収不可になることも
家電量販店やホームセンターで回収する場合、モバイルバッテリーの状態により回収してもらえない場合があります。
その状態とは古くなりリチウムイオン電池が膨張している場合です。
その場合回収を断られることがあります。
膨張したあとだと捨てる際により苦労することになるので、使い方にも寄りますが、モバイルバッテリーの寿命である2年程度で処分を考慮したほうが良いです。
膨張したモバイルバッテリーの捨て方
膨張したモバイルバッテリーの捨て方は以下があります。
- 製造元のメーカーに回収してもらう
- 引取可能な家電量販店に持ち込む
- 自治体に相談し回収方法を確認する
基本的には製造元に回収してもらうのが良いです。
引取可能な家電量販店は地域にもよりますが、ないこともあるので家電量販店に持ち込む際には事前に確認しておいたほうが無難です。
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